懐かしリーズ vol.275
「急行」の任を解かれ、ローカル運用に入った
新前橋165系。
60ー3改正で上越新幹線が上野開業。
57ー11以降、同じ区間を走る185系特急と
共存してきたが、昼行急行列車はここで全廃。
余剰となった165系は
サロは廃車、クハ―モハ―クモハの3両ユニットは
高崎線の普通列車増発の原資に、
それまで上越線や吾妻線でローカル運用してきた
115系と差替え、115系を高崎線に廻した。
ローカル運用といえ、二扉オールクロスシートでは
朝夕に遅延を出すこともあり、
また長年酷使された車体の老朽化のため
短い期間で107系にリニューアルされていった。。
雪の水上 1988
晴れの横川 1987
横川駅ホーム基礎の等間隔の穴?は
アプト第三軌条ブラケットの跡である。