1983.3、前年の
上越新幹線大宮暫定開業により寂しくなってしまった
上越線・・であったが、
雪景色見物に学生時代 ( 当時 ) の友人、横浜在住のH氏を案内した。
雪景色・・といっても、当日は高崎で既に雪模様。 国境付近より激しい降り方だった。
まあ、春先にはよくあることであるが・・
高崎駅。
165系急行がやってきた。新前橋の編成である。 「 ゆけむり 」 + 「
草津 」 あたりか・・
以前の“青森いなほ”が唯一
上越線走破の昼行特急として 「 鳥海 」 と名を変えて残っていた。
青森運転所の
485系サシ入り12連で 「 白鳥 」 と共通運用された。
先頭のクハ481-1500頭上の“テルファー”も懐かしい設備。
次のコマはいきなりコレ・・・
長岡行
115系あたりでやってきたと思うが、電車もトンネルホームも写っていない。
上り貨物が走り抜けた。
上越線用の機関車として生を受けた
EF64-1000だが、
もはや過去の光景とは・・・・ まさしく隔世の感。
同待合室。 まだ“有人駅”・・・
H氏は
ペンタックスLX持参
次のコマは越後中里の
ロクヨン。 再び土合から下り列車に乗った模様・・
~確か
国鉄でなく、西武が主催した列車だったような・・
中里へ来たのはコレが目的だった気がする。
・・・冬季臨時停車していた上り 「 鳥海 」
・・食堂車クルーの業務会話が、全く理解できなかったなぁ・・・