あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

地元の「未成線」

先日の「おけいはん」さんの記事に感化?され、私も地元の「未成線」を取材してきました♪
(勝手にリンクしておりますm(_ _)m )
 
 
 
 
まずはオマケで、
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高崎操車場にいたEF651096。 東京機関区出身のかつてのブルトレのカオ・・「超エリート」だ。
 
 
 
 
 
ここからが本題。
未成線・・それは「北陸新幹線」である。
 
ん?・・だってまだ「建設中」じゃん!  と思われるかも知れませんが、高崎駅から2キロ程の下り線は
未成線」として葬り去られています。
 
と、言うのも分岐側を160km/hで通過可能な 『 38番分岐器 』 が開発され、
どうせ高崎以南は上越新幹線と共用だし、更に大宮以南は東北新幹線もだし・・
大宮での東北・上越分岐のような完全複々線で作っても列車密度をそんなに上げられないし・・
 
ということで、経費節減の旗印で上越新幹線と並行となる高崎以北約2キロは下り線の建設を省略、
分岐点に件の 『 38番分岐器 』 挿入して済ませる事となった。
尚、上り線はダイヤ混乱時の他新幹線走行への影響波及防止の観点からきちんと高崎駅まで作られました。
 
 
最初は高崎駅構内
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駅北側です。
保線車両などが置かれている場所ですね。 ・・はっきりと架線柱取り付けスペースが♪
 
 
 
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手前の高架は前任の?信越本線上り線です。 上越線をオーバークロスして高崎駅へ入ります。
上の新幹線架線ビームは三線分がオフセットして設置されています。
 
 
 
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右は先程の信越本線上り線。
画面中央の橋台部分は・・ひと目でそれと分かる北陸新幹線下り線用地。
 
 
 
 
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上越線オーバークロス部分
 
 
 
そのアップ  右にちょこっと見えるのは信越本線上り線
 
 
 
振り返って下り方を見ると、線路一本分の敷地が続く・・
 
 
 
 
高架下奥の方、北陸新幹線上り線の橋脚が上越新幹線のそれに「貼り付けられた」のがよくわかる。
 
 
 
この飛び出した部分に 『 38番分岐器 』 が設置されている。
 
 
 
参考動画お借りしますm(_ _)m     youtubeでどうぞ♪