あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

1980.11.22~24 急行 「 赤倉 」 の旅 -1

旅ノートがありましたので、“2801D「赤倉」”書庫に置いておいた


の加筆改修を含めて行程全編ルポとしてUPします。




行程
11/22
高崎発高崎線2326レ     倉賀野19:22→21:55上 野
東京発 「 銀河53号 」 8117レ 東 京23:59→ 6:18名古屋

11/23
名古屋発 「 赤倉 」 2801D 名古屋10:03→18:17新 潟
秋田発 「 天の川 」 802レ 新 潟23:12→ 5:55上 野

11/24
上野発高崎線2321レ     上 野 6:14→ 8:46倉賀野






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手書き乗車券 
・・倉賀野駅に2326レ乗車5分前に駆け込み、強引に発券してもらった。
( 大迷惑なヤツ・・・m(__)m )
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小雨の中、2326レで出発



1980.11.22 高崎線2326レ   倉賀野19:22→21:55上野

 EF58 121 高二
・マニ 36 2333  北オク
・オユ 10 2570  北オク
・スハフ42 2003  高タカ
・オハ 47 2320  高タカ
・オハ 46 2628  高タカ
・オハ 35 2557  高タカ
・オハ 35 2560  高タカ
・スハフ42 2006  高タカ
・オハフ45 2201  北オク
・オハ 47 2241  北オク  (乗車)
・オハ 47 2246  北オク
・オハ 46 2518  北オク
・オハフ45 2205  北オク


夜7時15分、倉賀野駅に着いた。手書き切符を頼んでいるうちに列車が入ってきて、ホームへ駆け下り、列車に飛び乗ったときは既に動き始めていた。
とりあえず乗り込んだのはニス塗り内装のオハ35 2557。席に座って切符を眺める。~うーん、倉賀野→白山。予定通り7800円だ!ヨシヨシ。(意味不明)
窓には雨のしずくがつき“夜汽車”の雰囲気を盛り上げる。ニス塗り・木目調の車内は落ち着いた旅の最高の舞台装置・・


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オハ352557車内にて


岡部に着き、編成メモを取りに外へ出ると、雨にぬれたブルーの車体が水銀灯に浮かび上がり非常に美しく見える。・・雨とは不思議な力があるものだ。



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2326情景・・岡部

先頭まで歩いていくと、牽引機は高二区でボクの一番好きなナンバーである121号。すぐ後ろのマニは珍しく茶色のマニ36型が入っていた。そのあとのオユ10からはいつものメンバーが続く。基本編成まで行くと2月に柏崎からお世話になった
http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20623506.html
オハフ45 2201号、その後ろには基本編成には珍しいニス塗りのオハ47がいたので早速引越し・・
シートに腰掛けると、先程のオハ35とは違って、通路側に頭もたれが付いていて少々近代的である。
列車が動き出すと、券札が来た。
「え~、大宮乗換えですね。」
「いいえ」
「本庄・東海・中央・・・あれっ? ・・・・ああ、白石じゃなくて越後線の白山ですね」
「はい」
「どうも、お疲れ様」
・・・・といった会話・・。



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2326情景・・吹上



大宮を出ると、上信越方面への夜行列車と何本も離合する。こちらも規格ダイヤの上をゴハチがスッ飛ばす。 


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尾久では10月の改正で24型から25型に置き換えられた
ゆうづる 」 が上野への回送を待っていた。


赤羽・尾久と停まって上野には6分遅れ、22:01に着いた。
誇線橋を渡り、山手線ホームへ急ぐ。
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・・東京駅にて



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20系定期 「 銀河 」




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サロ111トップナンバー




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0キロポスト
奥は東北新幹線振り向けの為10月改正で使用中止となった12・13番線ホーム





そして 「 銀河53号 」 へ・・