_____________________________________________
臨時急行・・・8117レ 「 銀河53号 」 でいざ名古屋へ
臨時急行・・・8117レ 「 銀河53号 」 でいざ名古屋へ
1980.11.22 8117レ 「 銀河53号 」 京都行 東京23:59→ 6:18名古屋
EF58 124 東
1 ・スハフ14 6 全車・南シナ
2 ・オハ 14 178
3 ・オハ 14 175
4 ・オハ 14 165
5 ・オハ 14 23
6 ・オハフ15 6 (乗車7D)
7 ・オハフ15 42
8 ・オハ 14 181
9 ・オハ 14 185
10・オハ 14 130
11・オハ 14 184
12・スハフ14 52
1 ・スハフ14 6 全車・南シナ
2 ・オハ 14 178
3 ・オハ 14 175
4 ・オハ 14 165
5 ・オハ 14 23
6 ・オハフ15 6 (乗車7D)
7 ・オハフ15 42
8 ・オハ 14 181
9 ・オハ 14 185
10・オハ 14 130
11・オハ 14 184
12・スハフ14 52
やはり手書きの指定券
東京駅10番線に立つと、20系 「 銀河 」 が入ってくるところだった。
程なくEF65に牽かれて20系編成が横付けされた。10月改正で 「 あけぼの 」 から退き、定期特急運用のなくなった20系客車だが“夜行列車”としての貫禄は充分である。
その 「 銀河 」 が大阪へ向かって出発すると今度は反対側の9番線ホームにあの大垣夜行345Mの入線となる。
ホームで列を成して待っていた人たちがどっと乗り込んで、一瞬にして席が埋まった。それに比べてこれから乗車する8117レ 「 銀河53号 」 は、ホームの放送によると・・「本日は23時59分発の京都行臨時急行『銀河53号』を運転致します。この列車は全席指定ですが、まだ空席が300席程ございます。指定券をお持ちでない方は10・11・12号車にご乗車出来ます」
とのことで、“なんだ、そんなに空いているのか・・”と思ったものの、立席覚悟で東京へ出てくるよりいいや・・と6号車の乗車口札のところに立った。
やがて品川からEF58124に牽かれて14系12連が入ってきた。・・14系座席車に乗るのは2度目のことであるが、前回は上越線の 「 石打スキー 」 で土樽から高崎まで最後尾のスハフ14のデッキに立ちっぱなしであったが、今日は指定券を用意している。
東京を出ると早速「本日は臨時急行『銀河53号』をご利用いただきまして誠に有難うございます。列車は全車指定ですが・・・」と車内放送が入り、いよいよ東海道夜行旅の始まりである。すっかり灯の消えた東京の街中を走り抜けて品川・横浜と停まり、闇の東海道本線を西下する・・やがて眠くなり、眠ろうとするが14系の座席で寝るのは噂どおりちょっと窮屈である。そこで考えた末、窓下の出っ張りに頭を載せ、カーテンで顔を覆う。(こうすると、眩しい蛍光灯から遮断される)そして足を出来るだけ斜めに差し出す。こうすると多少はラクになった。
途中、浜松あたりで目が覚めたが、再び眠りに落ち、次に目が覚めたのはもう名古屋の近くであった。 このあたりは高架区間のようで、薄明かりの名古屋の街並みが見える。 名古屋駅には6時18分、定刻着であった。
程なくEF65に牽かれて20系編成が横付けされた。10月改正で 「 あけぼの 」 から退き、定期特急運用のなくなった20系客車だが“夜行列車”としての貫禄は充分である。
その 「 銀河 」 が大阪へ向かって出発すると今度は反対側の9番線ホームにあの大垣夜行345Mの入線となる。
ホームで列を成して待っていた人たちがどっと乗り込んで、一瞬にして席が埋まった。それに比べてこれから乗車する8117レ 「 銀河53号 」 は、ホームの放送によると・・「本日は23時59分発の京都行臨時急行『銀河53号』を運転致します。この列車は全席指定ですが、まだ空席が300席程ございます。指定券をお持ちでない方は10・11・12号車にご乗車出来ます」
とのことで、“なんだ、そんなに空いているのか・・”と思ったものの、立席覚悟で東京へ出てくるよりいいや・・と6号車の乗車口札のところに立った。
やがて品川からEF58124に牽かれて14系12連が入ってきた。・・14系座席車に乗るのは2度目のことであるが、前回は上越線の 「 石打スキー 」 で土樽から高崎まで最後尾のスハフ14のデッキに立ちっぱなしであったが、今日は指定券を用意している。
東京を出ると早速「本日は臨時急行『銀河53号』をご利用いただきまして誠に有難うございます。列車は全車指定ですが・・・」と車内放送が入り、いよいよ東海道夜行旅の始まりである。すっかり灯の消えた東京の街中を走り抜けて品川・横浜と停まり、闇の東海道本線を西下する・・やがて眠くなり、眠ろうとするが14系の座席で寝るのは噂どおりちょっと窮屈である。そこで考えた末、窓下の出っ張りに頭を載せ、カーテンで顔を覆う。(こうすると、眩しい蛍光灯から遮断される)そして足を出来るだけ斜めに差し出す。こうすると多少はラクになった。
途中、浜松あたりで目が覚めたが、再び眠りに落ち、次に目が覚めたのはもう名古屋の近くであった。 このあたりは高架区間のようで、薄明かりの名古屋の街並みが見える。 名古屋駅には6時18分、定刻着であった。
反対ホームへ移動し、発車風景
このオハフ15に乗車。
朝食の駅弁。 0系が主役である。 ( というか、それしかなかった )