あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

熊ノ平、矢ヶ崎 '82

82年9月、 12系化された321レを撮り鉄碓氷峠へ向かった。

~どこで撮ろうか考えつつも、国道18号碓氷峠旧道を登り、熊ノ平へ・・
当時は保線用の通路トンネル ( アプト時代の突込み線を転用したもの ) が常時開放されており、
好きなようにクルマで入れた。 ・・・実際、原付で下る最中に激しい雷に遭い、トンネルで
雨宿りしたこともあった。




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こちらはアプト時代の横川寄り本線トンネル。
麓に向けすぐに下り急勾配を形成するが、半分近く土砂で埋もれていた。
・・・現在 「 めがね橋 」 からここまで 「 アプトのみち 」 を造成中である。




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ロクサンに支えられ189系 「 あさま 」 が下ってきた。





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登ってきたのは 「 妙高3号 + 志賀1号 」 か・・。




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矢ヶ崎変電所前へ移動。
クモニ143とクモユ141を併結した115-1000各停。
先の53-10改正で、客車列車322レから電車化された直江津からの列車と思われる。

ここに新製投入されたクモユ143は、3~4年の実働で生涯を終えてしまう・・。
 





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お目当ての321レがやってきた。  12系化により、改正後も生き残るかと一瞬思ったが、
何のことはない、使用していた旧型客車の検査切れの為・・という事だった。
( 当時の 「 鉄道ジャーナル 」 ルポで採り上げられていたと思う )


( 321レコーナーより再掲写真あり )


 


・・・新幹線の影も形もない矢ヶ崎、なびくススキが秋を告げます・・。