あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

懐かしリーズ vol.471

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苦肉の?ニコイチ、「キハ53ー500」。


北海道の積雪地では、
客数は少ないにもかかわらず、冬季の排雪の為に
気動車2両以上連結して、
ラッセルしつつの運行をこなしていた。

そんな中、
経費削減と余剰車の有効活用の観点から
相次ぐ急行列車の縮小や、車両自体の老朽化から
余剰気味となっていた2エンジン搭載の片運転台
急行車キハ56を二両
(一部1エンジンキハ27のカオも使用された模様)を継ぎ接ぎして、
排雪しつつ単行運転が可能な2エンジン両運転台
キハ53ー500が誕生。

くたびれたタネ車からの改造車だったが、
その当時赤字廃止予定路線が多数あり、
急場凌ぎのワンポイントリリーフとして、
長期の使用は考慮しなかったのだろう。


深名線の末期等でその姿が見られた。







幌延 1987



ネガカビご容赦m(__)m



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