国鉄189系電車。
1975年、8両で横軽間の制限一杯だったEF63披牽引181系に替わり、その181系で問題になっていた老朽化と
EF63との協調運転による12両化を目的として183系をベースに登場。
しかし、当初は横軽の変電所設備や
肝心なEF63の電車4ユニットコントロールが対応しておらず、
目的通り12両運転となるのは1979年まで待たねばならなかった。。
写真は、暫定？10両で走る
若かりし189系「あさま」。
なお、183系をベースに耐寒耐雪強化したのが183系1000番代、更に横軽協調を付加したのが189系という説と、
183系をベースに開発されたのが189系で、そこから横軽協調を省いたのが183系1000番代という説がある。
新町～倉賀野 1976
