電車化というと聞こえはいいが・・・169系自身、昼行運用が全て特急格上げの上、
サロが編成から抜かれモノクラス9連での、最後の“横軽協調”運用列車となった。
14系編成からの置き換えでもあり、サービスアップというよりも効率アップの
電車化であったのは間違いない。
しかしながら、この列車が上野駅で最後の“急行型による急行列車”であったそう。
169系にとっても最後の“本来の運用列車”であった。
ところ変わって長野駅。
12系+20系編成の 「 ちくま 」 が昼寝に入ったところ。
489系 「 あさま 」 と並ぶ。
・・・この時点で、489系3編成の金沢→長野移管の布石が出来ていたと言えそう。
189系編成の 「 あさま 」
・・・悲願であった12両化を達成した189系であったが、 60-3で基本9両となってしまい、
多客期のみ12連に“増結”されるスタイルとなった。 ・・これはその増結スタイル。
MG/CP付のサロ189-100は6→7号車となり、軽いほうのサロは485系からの転用で賄われた。
そのサロ189-50は車体に手を入れることなく、オリジナルの189系と窓の段差が出来た。
モハ車の485系転用もあったが、こちらは車体が全面的に作り直されて外観からは
判らなかった。( モハ-500番代 )
そのサロ189-50は車体に手を入れることなく、オリジナルの189系と窓の段差が出来た。
モハ車の485系転用もあったが、こちらは車体が全面的に作り直されて外観からは
判らなかった。( モハ-500番代 )