あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

岬めぐり 82.9  その1

82年9月、東京から 「 紀伊 」 に乗り込んだ。
本州最南端、潮岬をめざす。・・・ ( 台風シーズン、よく決行したものだ・・ )

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紀伊 」 寝台券



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東京駅ホーム。 九州ブルトレは皆発車後であり、静かな雰囲気。



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紀伊 」は 「 出雲3号 」 と併結運転。
東京21:00→紀伊勝浦7:22



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品川区からEF65PFに牽かれて14系編成が入線。



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この日の最後尾14号車はスハフ14であった。
寝台車の難燃化改造の為か・・
(カメラの手動の日付がずれている・・)



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テールサインは 「 特急 」





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さらに13号車は欠車。やはり改造工事の為か・・
のちの急行のような姿である。





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編成中ほどの併結面。 スハネフにはきちんとマークがある。




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10号車オハネ14の下段。




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三島で伊豆箱根鉄道の新鋭、3000系がちらりと・・



この先富士で、富士川橋梁流失中のため上り線で単線タブレット運転・・・

その後睡眠。・・・紀勢線・熊野市付近で目覚めるが、なんと・・




財布を置き引き?掏られた?!!!   寝台の壁に掛けた上着に入れておいた財布がない!
車掌氏によると、「最近よくある」そうで、とりあえず終点の勝浦警察に届け出た。
DD51の牽く14系の姿を全く写真に収める間もなく警察署にいき、事情聴取・・
幸い「切符」は別にしまってあり無事で、警察署から親に連絡、郵便為替で送金してもらい、事なきを得た・・
警察署に3時間くらいいたであろうか、 カツ丼をご馳走になった。・・・トホホ・・。






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気を取り直して、勝浦の港風景など・・


・・・以下続く