あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

『 妙高9号 』 、旧客編成最後の乗車

“57-11改正” シリーズになりますが、'82.10ころ、改正で金沢~福井を運転区間短縮の上
能登 』 に改称される『 越前 』 とセットで14系化されることになっていた客レ夜行
妙高9号 』 。・・旧型客車で運転された末期の姿です。

通常尾久区の(郵便車1両と)寝台車ロネ1両・ハネ2両、プラス直江津区の普通座席車5両の編成であったが、
検査期限の関係か、( 14系化目前で検査は通さないだろうと・・ ) 寝台車はハネ1両のみの編成でした。
座席車も“急行用”43系でなく、オハフ33やオハ35が結構混ざっていました。

この列車に( 学生時代の ) 友人TJ氏と、実質“お別れ乗車 ”に出かけた。


・・これも記録メモなし、2009年今現在の『 記憶 』 のお話です。



この改正まで、12系や14系と縁の無かった高崎線夜行急行群でしたが、改めてみると
喜ぶのは鉄だけ・・といった感じのかなり年季の入った旧型客車の状況ですネ。


 
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上野駅ホームにさりげなく置かれたサボ。・・今では超プレミア物か?。
 
 
 
 
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上野名物の“推進運転”でなく、牽引するEF6236を先頭に高架5番線に入線。
“機回し”を行う。
 
 
 
 
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ハネ1両なので、列車の外観は当時あった普通夜行客レ『 山陰 』 とかのよう。
( 見たことないケド・・ )
 
 
 
 
 
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現代では大井川鉄道くらいでしか見られない情景・・。 





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年季の入った ( 入りすぎ・・ ) 車体。





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昼間は華やかな電車特急がひっきりなしに出入りしていた上野駅
夜にはこうして昭和30年代のような光景が残っていた。




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機回ししてきたEF62が先頭のオハフ33に近づく。
 



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ギャラリーの中には、録り鉄クンと、何と当時珍しい存在であった“鉄子さん”。



 
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先頭のオハフ33に乗車。 その車内の様子。

 


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同行したTJ氏。




 
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高崎。先行の季節電車夜行 『 妙高7号 』に追いつく。




 
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横川。 ここではちょうど上りの 『 妙高10号 』に出会う。
真夜中の駅にロクサンのブロワーとホイッスルがこだまする。


 


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ロクサンが開放された上り 『 妙高10号 』。




  
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こちら 『 妙高9号 』に補機ロクサンが近づく。
録り鉄クンはいるが、鉄子さんは・・




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ロクサンが連結!




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軽井沢着。



・・・ここから先の画像がナイ・・( 記憶も )
多分、あらかじめ駅近くの駐車場にクルマを置いておき、
(自宅からは1.5時間・・)
クルマに乗り換えてどこかへ遊びに行ったのかと・・・??