徒歩で越えた碓氷峠・1980

1980年11月、　321列車で碓氷峠（徒歩で中山道の・・）を尋ねた時のスナップです。
（T氏同行）

信越本線長野行321レを中軽井沢で下車、ひたすら徒歩で碓氷峠を越え、日の暮れてしまった坂本宿をたどり、
横川から326レで帰還。　・・最後はつるべ落としの秋の陽と競走でした。

　

西口旧駅舎が健在であった高崎駅。　高崎線2321レから変身中に「 とき 」が先行する。
　
　
　
　

EF62がやってくる頃「 妙高・志賀 」も。
　
　
　
　

この日の321レはEF6232の牽引。
　
　
　
　

先頭のオハフ45に連結シーン。

ロクニ連結。T氏の記念撮影。

妙義山を左手に勾配を登って行く。

横川のねぐらで佇むEF63。

EF63の連結部　　

ところ変わって中山道碓氷峠、上信国境。

この日の碓氷峠のBGM

風は秋色 『はっきりした版』～ 松田聖子 【Matsuda Seiko】
当時大ブームの聖子ちゃん。カワイイっす。
（ UP主さま、お借りします。感謝！ ）

～峠の下り道では誰もいないのをイイことに（ クマ除けを兼ねて？ ）カセットでボリューム上げて掛けながら歩いた。

　

峠をだいぶ下り、坂本宿を見下ろす。
・・・現在は上信越自動車道が大きく左右に横切る。
　
　
　
　

326レではニス塗りのスハ43を見つけて乗車。高崎到着。
　
　
　
　

2326レに変身中のインターバルで記念写真。・・レトロ大好きなT氏。
　
　
　
　

スハ43のワンボックスが秘密基地状態？　札幌旧駅に「ライラック」の写る55-10改正号の時刻表が懐かしい。

クダらん写真失礼いたしました。　

・・・さすが動揺「紅葉（もみじ）」発祥の地と言われるだけあって、真っ盛りの碓氷峠の紅葉はキレイでした。
（ カラー写真出てきたら追加します ）
坂本あたりでは326レの時間が迫る、日は暮れる・・あせりました。