あさま銀嶺3号ぶろぐ

ヤフブロより移籍です

1980.2.10 越後・信州縦断ルートpart7

冬晴れの長野駅    1980.2.10  14:01~15:04
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1-  http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20530802.html
2-  http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20578467.html
3-  http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20623506.html
4-  http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20667586.html
5-  http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20671005.html
6-  http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20671086.html
322レの続きです。


イメージ 1

長野⇔高崎のサボに交換



長野盆地は暖かかった。・・とはいってもいつもはまださむいのだろうが・・。
空には春近しと言わんばかりに太陽がさんさんと降り注ぎ、初春の長野駅は連休を信州で過ごす若者達でごった返している。
飯山線へ、妙高へ、長電湯田中方面へスキーに行く人、善光寺参りに行く人、東京へ出かける人、大阪方面へ行く人・・などが入り乱れて1・2・3・4・6・7番ホームは混み合っているが、なぜかこれから乗る(と言ってもずっと乗っている)326レの停まっている5番ホームだけは客が少ない。
車内からホームを見渡しているだけでは面白くないので、列車の先頭に行ってみる。
するとEF6244と2両のマニ60が切り離され、322レでは3両目であったマニ37の10mほど先に停まっている。

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6番線に停車中の 『 しなの10号 』 4040M大阪行



向こうの6番線では大阪行 『 しなの10号 』 が停まっており、客を飲み込んでいる。


イメージ 3

イメージ 4

EF62の間を縫って 『 しなの10号 』 が発車



更にその向こうにはEF62がおり、EF6244と顔を並べた。そこで写真を撮っていると 『 しなの10号 』 の発車ベルが鳴り、2両のEF62の間にクハ381が顔を出した。そこで再びシャッターを。


イメージ 5

かすかに善光寺風駅舎と雪を積んだタキ



イメージ 6

326レ先頭となるマニ37。 このあとEF62が連結される。


席に戻ってみると結構客が乗っており、シートはほぼ埋まった状態。この客車これから326レとして、第三のゴールとなる高崎を目指すのであるがまだ発車まで20分ある。再びホームに出てみると先頭ではマニ37とEF6237号の連結作業中であった。
再度座席でカセットを聴いていると車内アナウンス・・「この列車は15時04分発の普通列車高崎行です。 長野を出ますと、川中島篠ノ井・・ 途中の主な駅の到着時刻は・・・」と続き、定刻に発車ベルが鳴った。     



・・・以下
http://blogs.yahoo.co.jp/tett169/20764169.html
へ続く・・。( 旅ノートほぼ原文シリーズ )